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インフォメーション・ギャップ・アクティビティとは?



この前、偶然英語総合コース(Gコース)の授業をのぞいたら、子どもたちがとても目を輝かせて、自分から発言して、熱心に英語でのやり取りを行っていました!

びっくりして、ケリン先生に聞いたところ、その時子どもたちは”インフォメーション・ギャップ・アクティビティ”と言うものを行っていたそうです。


このアクティビティは、一言でいうと英語で行う”名探偵”の推理ゲームのようなものだそうです!



このアクティビティでは、話し手(情報を多く持っている子)と、聞き手(情報をより多く得たい子)が必ず英語でコミュニケーションを行います。

そしてその英語でのコミュニケーションを通じて、聞き手の子どもは数多くの情報を得ます。

さらに、その情報をもとに、時には話し手の子の持ち物を当てたり(授業では持ち物カードを用います)、時には物の形や色を当てたりと、まさに名探偵の気分で推理をしていくのですね!


そして重要なのはこのアクティビティは、必ずすべて英語で行うということです!


さらにまったく間違った情報、まったく方向の違う情報ばかりを集めてしまうと、なかなか正解にたどり着くことはできません。

自分の求めている情報を的確に判断し、話し手に適切に英語で質問ができるかが重要となってきます。

話し手の方も、聞かれた内容を理解できるか、そしてそれに英語で正しく答えることができるかがポイントです!


なのでお互いの英語のコミュニケーション、さらに英語の情報のアウトプット・インプットがとても大切になってきます!


このインフォメーション・ギャップ・アクティビティのポイントは、「聞きたい」「伝えたい」という子どもの意欲を英語を用いて自然に高めることができるところです。

実際に、このアクティビティは各学年で、難易度を変えてですが、すべて英語で行っています。

ゲーム感覚で英語のコミュニケーションができるので、どの学年のお子様も、とても楽しそうです!

そしてなにより、自分から、自発的に英語で聞いたり話したりと、とても積極的に、生き生きと英語でコミュニケーションをとろうとしてくれています。

ばっちり答えがわかると、本当に宝箱をあけたときのようにとても楽しそうです!

ぜひ、ご家庭でも授業の様子を聞いてみてくださいね!




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